menu

コストを下げる方法!美容室の内装費用について

HOME » 店舗内装 » コストを下げる方法!美容室の内装費用について

コストを下げる方法!美容室の内装費用について

・美容室のコストを下げるには
美容室の開店にかかる費用をなるべく抑えたい。
実は内装費用はいくつかポイントを押さえることで節約できます。
お金が苦しくてなるべく節約したいならこれらポイントをできるだけ多く押さえられないか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

・既存の内装を活用
自分のお店の内装は、実は自分で作らないといけないわけではありません。
その物件で以前営業していた美容室の内装をそのまま活用するという方法があるのです。
事業用の物件は原状回復が絶対の決まりではなく、内装をそのまま残して退去するという方法も可能なのです。
前に美容室が入っており、内装もそのままの物件が見つかれば、そのまま活用できる可能性があります。
もちろんそれら内装はすべて中古ということになり、汚れや傷み具合をよく確認する必要がありますが、問題なければ大チャンスです。
その物件に入居することで、美容室としての基本的な内装はほとんど揃っていることになり、工事費用を大幅に節約できます。
ただし、使えない内装が多い場合、新しい内装を作るには古い内装を取り外す工事が追加で必要になり、そのときはむしろ費用が高くなります。
内覧のときにその設備の汚れや傷みなどは十分に注意してよく確認してください。

・コストの安い内装を選ぶ
自分ですべて内装を作るときでもコストを下げることは可能です。
同じような印象の内装でも、コストの安い素材を使えばOKです。
もちろんいい素材をふんだんに使ったときとは仕上がりも変わってきますが、そこまで内装にこだわらない場合や、高級感を意識しない場合、コストの安い素材でも十分なことはあります。
コストの安い素材とはどれで、どんな特徴があるのかは専門の内装業者が詳しく知っています。
工事の相談をしたときに費用を抑えたいという相談をすればこれら相応のコストの素材を使ってもらえるでしょう。
内装デザインの会社vakel(バケル)はコストを抑えた内装の提案もしてくれます。店舗の希望イメージなどを伝えて相談してみてはいかがでしょうか。

・中古資材も積極的に活用しよう
内装工事のときにその店舗に必要な備品もすべて準備することが多いのですが、この資材を中古品にするのもコストを下げる方法の1つです。
たとえば美容室なら絶対に必要になるのはイス、鏡、シャンプー台などです。
これら事業用の備品も実は探してみると中古品が出回っており、安く揃えられることもあります。
もちろんこれもひどい汚れや傷みがないか要注意ですが、問題なければおすすめです。

・コストをかけず上手に美容室を開業しよう
ご紹介したようなポイントを押さえると、何も対策せずに内装を作ったときよりもコストを下げられることもあります。
費用をできるだけ節約したいときは一度考えてみるといいでしょう。